不要輻射

旅行、写真、無線関係、電子工作、自転車、オーディオ、などなど。 現在、中華人民共和国広州市の南の外れ、南沙区在住。

 画像サイズを考えずにアップしていたので2014年にyahooブログの容量が一杯になったのを放置したまま、自宅サーバーに建てたWordPressのブログを開始。
 yahooからyahooブログを終了するからどこかよそに引っ越してねぇ~、という立ち退き要請が来たを機にlivedoor Blogに引っ越してきました。
 メモ代わりなのでデザインとか括弧はあまり気にしていないが、それでもユーザー情報、ブログの体裁、写真、文字のレイアウトなどを整理しようと思っていながら、実際にやってみると使い方が良く分からずに手付かず。
 結局今日は少し時間が合ったので、HTMLのタグを直接編集したり、少しユーザープロフィール情報を入れたり等の作業を行った。
 結局、貼り付ける画像の大きさを調整する方法が分からずじまい。試行錯誤がまだまだ続きそうだ。
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イメージ 1『日本で採れた第一世代のもみだけを使って肥沃の大地ベトナムで丹精こめて作りました。』というベトナム産こしひかりを食べてみました。ベトナムに来て初めての炊飯です。価格はアパート1階のスーパーで92,000VND。日本円で460円程でしょうか。安いです!最近、同じ会社のハノイ駐在者からコシヒカリを買って食べている、という話を聞いていましたが、何のことは無い、特に日本人が多く住んでいる訳でもない私のアパート1階でも売っているお米はコシヒカリがメインでした。外国人向けとしてはポピュラーなのかもしれません。
で、そのコシヒカリを炊く炊飯器はKangarooのKG370S。Kangarooはハノイ市内ではポピュラーな白物家電ブランドで点灯を見る限りローエンドクラスを狙っているブランドのイメージ 2ようです。この炊飯器は、箱の表示がベトナム語、且つ小さすぎて良く分かりませんがベトナム生産品のようです。マイクロプレッシャーシールド構造なのでお米を柔らかく美味しく炊けるといううたい文句が外箱に書かれています。一目見たときはマイクロプロセッサーと見間違えましたが、たぶん簡単なタイマーでスイッチを入れて一定時間後にヒーターが切れるだけの最もシンプルな炊飯器だと思います。中国広州勤務時も同様構造のローエンド炊飯器を使っていましたが、水温、気温の下がる冬は長い時間お米を水に浸してから炊いても、お米の芯が残るような炊きあがりしかでできずにちょっと困りました。これも同じようなものですね。会社が買って用意してくれたものなので、贅沢は言えませんが。
イメージ 3今日のコシヒカリは銀座千疋屋のレトルトビーフカレーで頂く事にします。ビールはハイネケンです。千疋屋のカレーはレトルトにしては具もしっかり入って私の海外単身赴任の自炊としてはちょっと贅沢クラスです。
ご飯はちゃんと炊きあがりました。味は日本のお米とはちょっと違う感じ。お米だけを食べると独特の味を感じますが日本でお米を食べた時の味とは異なります。いわく言い難いのですが、味を付けているといわれても納得してしまう位、明確な味です。カレーで食べちゃうとどうでもよくなってしまいますが。炊飯に用いた水のせいかもしれません。Miruというブランドの水を使っています。
お米そのものは、会社の食堂の大きいお釜で炊いたご飯より、ちょっと良いという程度でしょうか。
特に美味しいという程の感じはしませんでしたが、水や炊飯器の問題も大きいと思います。
お米の味に拘る方はもちろん、炊飯器や水にも気を使っていると思いますので、以上は全く無造作に炊いてみた私の感想です。でも値段を考えると普通にいただけるだけで十分だと思います。
自炊をすると手間は掛かりますが、外食よりゆっくりできて良いです。
お米の味よりもそちらの方がメリットが大きいですね。
 
 

8ca2e261.jpg日曜の午後、ハノイ大教会に行ってみるとフェンスが開いて建物の傍や、裏庭に行く事が出来ました。裏庭の方の入り口には15:30まで入場禁止の表示。って事は15:30過ぎには中に入れるのかなぁと思って待っていたらすんなりと入れました。そういうもんなんですね、きっと。観光ガイドとかインターネットにはちゃんと情報が有って私のように知らない人の方が少数派かもしれません。
いつも、私が行く時はどんよりした曇り空ばかりだからかもしれませんが、ハノイ大教会の建物はちょっと、おどろおどろしい印象。明るくパァーッツと結婚式シーンにでも出てくるような教会と言うよりは、何か棲んでいそうな感じ。
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親しみというよりは畏怖の念を感じる方が似合っていそうに思います。
中に入った印象も、これは真面目な教会!という雰囲気。他にも観光の方がいらっしゃいましたが、もちろん大きな声を出す人は無く、厳粛な宗教の場である事を誰もが良く分かった行動、物腰です。
教会の中は、なんと言ったらよいのでしょう。無宗教の自分からすると、とても素敵な雰囲気、という位しか言葉が見つかりません。



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教会の中はどこもこのようなパターンなのかも知れませんが、たぶん主だった聖人の像と、想像するに何か聖人に謂れのある場面でもデザインしたようなステンドグラスが何か所も有ります。日ごろ生でステンドグラスを見る機会が無いので、キリスト教の事を知らない私なぞはただ、ヘェ~、という感じで見とれてしまいます。
何ヵ所かの柱にはこれまた、それぞれに何か意味のありそうな像が飾ってあります。
きっとキリスト教にうんちくのある方と一緒に来て説明でもしてもらえれば、もっと興味深く見れただろうと思います。
ハノイ観光をする際、ハノイ大教会に来られるなら絶対、中に入れる時間を調べてきてください。
外観を見るだけだとたぶんガッカリしますが、教会の中はとても素敵な雰囲気ですよ。
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